ペーストするときに表示される形式

2021年10月21日

アートワークをペーストするときに表示される形式について

Illustratorで作成したアートワーク(ベクトル画像)をPhotoshopへコピーペーストするときに表示されるこれ!

ペースト形式が4種類ありますが何が違うのでしょうか?

スマートオブジェクト


スマートオブジェクトを選択すると縮小と拡大を繰り返しても、劣化しないスマートオブジェクトとしてペーストされます。データサイズが大きくなってしまうのが難点。

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ピクセル


ピクセルを選択すると、アートワークがピクセルにラスタライズ(ビットマップ化)されペーストされます。見た目に違いはありませんがスマートオブジェクトとは対照的に縮小拡大を繰り返すと劣化します。

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パス


パスを選択すると、アートワークが作業用パスとしてペーストされます。

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シェイプレイヤー


シェイプレイヤーを選択すると、アートワークがシェイプレイヤーに変換されにペーストされます。

シェイプレイヤーとしてペーストする主な用途は単色のアートワークやPhotoshopでべた塗りのカラーを設定する場合などでカラーピッカーから簡単に色を変更できます。